アメリカで出産したあとの入院生活②

産後の入院生活2日目に入るのですが
深夜も1-2hおきに看護師さんが様子を見に来ます。
授乳もしなくてはいけないおむつも変えなくてはいけない。
「え、いつ寝るの?」って感じですよね。
結局眠れず2日目を迎えました。

朝7:30ごろから約30分ほど
赤ちゃんはナーサリーへ行くので
この間だけ私は眠りにつけました。‪

ちなみにこの日の朝ごはん


2日目も忙しく人が出入りしていました。

*小児科医の診察
*聴力検査
*黄疸チェック
*授乳スペシャリストが来て搾乳器の説明
*食事の注文を聞きに来て持ってくる人
*足のマッサージしてくれる人
*Birth Certificate、SSN
(赤ちゃんのソーシャルセキュリティー)などの手続き関係の人

などなど、、、
とにかく本当に忙しくて産後なのに休んでいる暇はありません。


そしてこの頃には
娘もちょっとずつ母乳を吸い始めていたのですが
今度はお互い不慣れなので乳首が痛い痛い。。。
病院から救世主となるものをいただきました。

保護クリームとハイドロジェルパッド
(下着などの摩擦から守ってくれるパッドで、授乳の時は外して終わったらまたつけるていう感じで約24h効果があるそうです。)


↓こちら



本当におすすめです。 痛すぎでちぎれるかもと何度も思いましたが この2つのお陰で乗り切れたと言っても過言ではありません。


アメリカでは沐浴は毎日するのではなく2日に1回と 言われたのでこの日は赤ちゃんの入浴タイムはありませんでした。


こんな感じで寝る間も無く2日目が終了し、 3日目は 同じように7:30ごろ娘はナーサリーへ。


帰ってきたら聴力検査をして 小児科医の診察など 全ての手続きが順調に終わったらお昼前に退院です。


ですが、その前に 看護師さんからのカーシート(チャイルドシート)チェックがあります。

一緒に車まで行ってきちんとカーシートが付いているか
安全な車なのかなど、
チェックを受けてから、やっっっっと、退院です。
(この時、チャイルドシートをつけ忘れていたりしたらどんな理由であれ退院させてもらえませんので要注意)



こうして入院生活は終わりました。

入院中は気が張っていたり
産後ハイ?で不眠不休の3日間を過ごしても
そこまで眠たくなかったのですが
我が家に帰り安心したら眠気が襲ってきたので
娘を主人にお願いして2hほど深い眠りにつきました。